2017年 02月 12日 ( 1 )

会いたい人に会いに行く

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今日は、午後から横浜での齋藤孝先生の講演会に行ってきました。
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もともとEテレ大好きな私。
学生時代はもとより、大人になってからも休日はEテレ見てました。
16年前に保育施設で働き始めたころは、
子ども達と話題を合わせるためにもより積極的に見てました。

確かそのころ始まったはず。
きっかけはこの番組だと思います。

雑談力や、国語教育、息子に買った寿限無の絵本など
いくつか本も持っていて、会いたい有名人の一人でした。

学校で職員に配られた小冊子にこの講座のことが載っていました。
県民教養講座なので、抽選に当たれば無料です!
こんなチャンスない!
と、応募期限ギリギリに往復はがきを作って
(往復はがき買おうと思ったら直前になっちゃって、
 もう買いに行くのメンドクサイから、
 家にあった画用紙で作りました)
投函しましたら、
当選ハガキきました!

やったー!

(満員だったようですが、
 出したら行けたのかな、なんて。イシシ)

そして、始まった講演会。

普段から教壇に立たれてるだけあって、
眠らせない!興味が引くように話す!

テーマは「コミュニケーション力」だったのですが、話はそれだけに留まらず、
音読させたり、
「敢えて」あちこちに話を飛ばし、
ついて来させて、忘れたふりして戻って、
また脱線して。

最後には、後ろの席の方とペアワーク。
さらに隣のペアと4人でのグループワークまで!

寒いところから、暖かいホール内に入り、
座って薄暗くなったら寝ちゃうかなー。
最前席とったけど、船漕いじゃったらどうしよー。

なんて心配はご無用。





っと言う間に過ぎ去った90分でした。


「今日帰られましたら、きっと講演はどうだった?と聞かれると思いますので、
 ポイントを漏らすことなく要約すれば、
 もう記憶にとどまって、明日からのあなたの役に立ちますから」って。

齋藤先生…。
聞かれなかったよ…。
感想を求められなかったよ…。
うえ~ん。

でも、ブログに書いて自分の記憶に残すのじゃ!

【講演内容】
・求められるコミュニケーション能力は、相手を気持ちよくさせること。
 そのためには、笑えないジョークにも笑える練習を。
 (私の面白いジョークで、笑う練習をするんですよ!と先生)

・コミュニケーション能力が低いとは、感じが悪い、意識が低いということ。
 45歳以上の男性は、放っておくと年々重たくなってくるから意識して軽やかに。
 理想は良寛さん。
 子ども達と遊べる、軽やかさを。


・文脈力、要約力が求められる。
 ドラマやアニメなどで鍛えられる。
 (前半見て、そのあらすじをその場で話させる)
 その際には、てきぱきと早く話すことを意識させる。

・速音読の有用性
 認知症の予防とリハビリに効果あり。

・聞いたものをそのまま言う、
 素読(意味の解釈を加えず、本の文字を声を出して読み上げること。)が最も効果的な教育方法。
 (幼稚園、小学生のうちに漢文を見ながら、素読しておくことで
  難しい文献も「難しい」という先入観を持たずに取り組むことができる、と
  テレビ番組でやってました)
  
 これもテレビを見ながら実践できる。
 「池上彰さんが解説したものを、いったそばから隣の人に説明するんです」
 

・聞いたことを要約できないということは、聞いているとは言えない。

・インプットしたものをアウトプットする。
 喋りまくって覚えた、受験勉強。
 普段の授業では、途中途中、二人一組でそれまでの授業の要約をさせるそうです。
 ノートに書くのではなく、話す。

・先生は、教えることを何回もしゃべるので、知識が記憶に定着する。
 頭が良い状態。
 
・ボキャブラリーがないと、意味があることを話せない。
 夏目漱石がオススメ。

・意味があることを言う+リアクション=コミュニケーション能力

・丹田を意識しての呼吸法をマスターすると、精神力が鍛えられる。

・論語を要約すると、コレ。
 知者は惑わず (判断力があるということ)=額(前頭葉)
 仁者は憂えず (やさしさ、まごころがあるということ)=心(胸)
 勇者は懼れず。(行動力、勇気)=肝・腹(丹田)

・悟り=今、現在に集中すること!
 目の前のことを、淡々とすること。
 過去のことにとらわれすぎない。
 先のことを考えすぎて、不安になってもだめ。

・イチローは、今現在の自分を実況中継できる(らしい)
 それぐらい、「今」を意識できているということ。


・マクベスの一節を音読。
 (句読点で読む場所を変える「まる読み」
  句読点ごとに、先生→観客→先生→観客…で続く。
  終わって間をあけることなく、
  むしろ言い終わる前にかぶせるぐらいで読む)

・学習指導要領が変わって、「アクティブラーニングの嵐」が吹き荒れると思うが
 アクティブラーニングはディスカッションなどをさせればいいのではなく、
 主体的に取り組ませることが肝要。

・精神≠心
 心は個人的なもの。揺れ動く。
 精神は安定している。共通のもの。(武士道、宗教など)
 吉田松陰は、精神力があったため、囚われの身になっても全くぶれず
 牢獄の中で、教えることを始める。
 福沢諭吉も武士道を忘れないでいることを心掛けていた。
 (ぶれないために)

・好きなものを、紙1枚にびっしりかけるぐらいあるといい。
 【ペアワーク・好きなものを3ついって、相手は全てに「いいですね~!」と言って拍手する。】
 観客は後ろの席の人ととペアになる(横だと知り合いになってしまうので)
 緊張をほぐすために、軽くジャンプして、ハイタッチ「いえ~い!」で
 好きなものを三つ言っていく。
 (私は、から揚げ、ドリカム、斎藤孝先生)

※観客が思いのほか、ノリノリだったようで追加ワーク。
 【隣のペアと4人一組でグループワーク・
  5色のビー玉100個あります。これでどうやって遊ぶ?なにする?
  どんなアイデアにも、素晴らしい!で拍手する】

 【MRIが怖い子ども達に、お医者さんが魔法の言葉を言ったら、
  子どものほうから「また来るね!」と言って帰っていきました。
  このお医者さんが言った魔法の言葉とは?】

・今のワークでやった
 「くだらないこと言って、拍手をもらって、いいね!っていう」=クリエイティブ

以上。


いやーーーーーー!
もし、クラスを持っていたら
明日学校に行って、授業に取り入れちゃうよ、って感じのアイデアも満載。
もう、非常に刺激的な90分間でありました。

齋藤先生の講義を受けに行きたい。
また、講演を聞きたい!
(その前に、読み終わってない本読みます(笑))

できることを実践して、子ども達や
家族のコミュニケーション能力を上げるとともに
私自身のコミュニケーション能力も上げていこうと思います♪

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by kobutadebubu | 2017-02-12 21:30 | へぇ~、面白~い | Trackback | Comments(0)

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