無理だって

<町田女子高生殺人>少年が優亜さん宅前でじっと立つ姿目撃

いつも買い物に行く町田からそう遠くない場所。
住所を言われて「ああ、あのあたりね?」と当たりがつく身近なところで起きた事件。

自分の感情をコントロールできなかったのかなぁ。
優亜さんが話してると全部自分の悪口を言ってる風に思っちゃったらしい。
実際ゆっていたとも思う。
「最近付きまとわれている」
「怖い」
なんて、友達に話していたみたいだから。

そこでなんで「悪口を言われるのは自分に非があるからか?」と
相手の立場に立って考えられないんだろうか?
好き過ぎて、そんな考えに及ばないんだろうか?
そりゃあ、黙って自転車で自分の周りをぐるぐるされたり
自転車置き場でじーっとたたずまれていたら怖いと思うし、嫌がると思う。
まあ、きっとそうする前にすでに「もう話しかけないで」とか言われたんだと思うのね。

私と夫も小学校の同級生だから
「私たちもこうなっていたのか?」なんて言っていた。

中学から夫は私立に進学。
私は地元の中学に進学したので、手紙でやり取りはしていた。
高校のときに一度あったけど正直「あ~、ちょっと違うなぁ~」ってそのときは思った。
小学校高学年から高校2~3年までって女のこの方が明らかに先に大人になっていって
同級生の男子って子供っぽく見えたりするんだと思う。
「ガキっ」っていう感情がちょっとした「嫌悪感」にもなりかねないと思うのねぇ。
それを間に受けてって言うか、「ちぇ、つれねーなー」っで済ませられなかったのね、この少年。


今朝の情報番組で
「学校の担任は事件の予兆を感じ取れなかったのか?」
「担任はもっと生徒と会話をすべきだ」
なんていってたけど、なかなか先生に話さないって、この年頃は。
そんなことまで先生に期待しちゃ先生がかわいそうだわ。
もちろん、そうなる努力はしてほしいとは思うけれど
このころの生徒は「大人なんて信じられるか」じゃないの?
彼女も怖いなぁ~と思っていても、まさか殺されることはないと思っていただろうし。
無言電話がずーーーーっとあったとか、毎日後をつけられていたとか
なんかそういう明らかにおかしいことがなければ
なかなか担任の先生に相談にはいけないと思うもの。



先日の「たけしの日本教育白書」でも今も子供に必要なことは
「我慢すること」だといっていたけれど、本当にそうだと思う。
心をコントロールすることを、いろんな経験を通して学んでいってほしい。
親もそういう環境を奪わないでもらいたいものです。
2~3歳の小さいうち、公園とかで遊んでいても、
相手に怪我でもされたら大変、文句言われたら大変って
喧嘩も仲裁に入っちゃうんだって。
ただでさえ、兄弟がいなくて争いごとなんかをする機会がないのに
それすらも奪われたらやりたいことは何でもかなうって思っちゃうわな。
親も泣かれてうるさいより、静かなほうが迷惑じゃないからって
ほしいものを与えたり、したいことをさせたりしてるけど、それはどうなの?
こんなことを言いつつ、親になったらまっさきに
泣き止ませるためにおやつを与える親になってるかもしれない(^^;
いかんっいかんっ。
親になるってつくづく大変だ!と本当に思う今日この頃です。
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Tracked from 時代のウェブ・ログ at 2005-11-15 02:47
タイトル : 検察側の証人〜藪の中
初めて女の子にキスしたのは小1でした。相手は隣の席の髪がクラス1長い女の子で、麻丘めぐみ風のお姫様みたいな子でした(当時の私の目にはそう見えていたようです。今卒業アルバムを見れば、ただの子供に見えますがw)。給食の時間にいきなり頬にチューしました。 その子...... more
Commented by arinko-mama at 2005-11-14 09:55
「我慢させること」って本当に難しいです。娘は一人っ子ですし、争って食べることもないし、お姉ちゃんだから我慢しなさい、って言われることもなくそだっています。なので、冷たくされたときの反動がすごくあります。
少年も父親のいない環境で、母親も忙しく、なかなか相談する人もいなかったんでしょうね。でも殺人にいたってしまったのが残念でなりません。
Commented by kobutadebubu at 2005-11-14 10:34
arinko-mamaさん
>「我慢させること」って本当に難しいです
そうだと思います。幼稚園や保育園、普段の遊びの中で大人とのやり取りでは体験できないことをたくさんしてほしいですね。
私も保育施設で働いていたときは喧嘩が始まっていても手が出そうになるまでは静観して様子をみるようにしていました。どうするかなぁ~?というのもありましたが、なにより兄弟姉妹がいない子が多いので自分が思うとおりにならないこともあるんだ、と。そんな時にどうするのがいいのか、どうすればいいのかっていうのを学んでいってほしいなぁ~って思って。
そこは小さな保育施設だったのでミックスエイジ、1~6歳まで同じ部屋で過ごしていたので、年齢が進むと小さい子に対して「お兄さん、お姉さん」的な立場になり振る舞いも変わってきました。最近の保育園、幼稚園でも縦割りのクラスで行う日もあるとか。先生はとっても大変だと思うんだけど、とてもいいと思うのです。

>父親の死
多感な時期に身内をなくして、不安定だったんでしょうか…。
「お父さんの死」で「死」を体感しているはずなのに…。
残念です。
Commented by ri at 2005-11-14 17:23 x
事件のことはさておき、「我慢させること」は話題になっているので、
思う事を少し。

人を殺めるにいたってしまった事とは、全くの別問題ですが・・・。


小さな子どもたちの間にちいさなトラブルが起こったとき、我慢できないのはむしろオトナの方だったりします。
それは、公園でも、学校でも同じこと。
みんな頭でわかっているのに、心の方がついていかないんですね。

今の子は我慢できないといわれますが、果たしてそうでしょうか。
我慢して、我慢して、我慢して、我慢し続けて、とうとう爆発してしまって喧嘩になって・・・という事もたくさんあります。
我慢しきれなかった子に非があるのでしょうか。
我慢させられなかった親に非があるのでしょうか。

「我慢をさせる」これが過ぎて、逆に、心がコントロールできなくなってしまう、追い詰められてしまう、そんな子たちを見ていると切ないです。
ええ、親なり、周りの大人なり、少し角度を変えて見ることのできる人がいれば、心を汲んでやれるように行き場を作ってあげることも必要なんですよね。










Commented by ri at 2005-11-14 17:23 x
傍若無人にわがままを言い通すのをいさめるのは当然だと思いますが
「自分を押さえ込む」と言う形で我慢をさせていると、後に大きなしっぺ返しがあるのかもしれませんね。

いさめなければいけない我が儘を自分の都合で見過ごし、
本当に汲んであげなければいけない「我慢している心」を見逃してしまっている大人は、私を含め、大勢います。
学ばなければならないのは、大人のほう。

そんな大人を見て、子どもは育っていくのですものね。

うまくは言えませんし思ったように伝わらないかもしれませんが、ときおり自分の子育てを振り返ると、反省させられることも多いのです。

Commented by kobutadebubu at 2005-11-14 18:01
riさん
>我慢できないのはむしろオトナの方
そうですね、そうですそうです。我慢ができなくてついつい口をはさんじゃうんですね。

>我慢のさせすぎ
保育施設に勤めていて、自分をうまく出せなくて、「良い子」になりすぎてしまっている子がいました。
長女、長男が多かったですね。
我慢しすぎちゃって自分をうまく出せないんです。
多分小さいときにいろんな経験をした上でのことでしょうね。
「せめてここにいる間だけ好きにしていいんだよ」ということを念頭に
やりたいことをさせてあげられるように心がけた子もいました。
先輩にはそういう「良い子」過ぎる子を壊して、本来の子どもらしさを取り戻させたことがある人がいて。残念ながら実際に見たわけではないのですが、私もそういうことができる保育者になりたいなぁ~と思ったものです。

>学ばなければならないのは、大人のほう
そう思います。

今日も一日編み物をしながら、ニュースでこの事件が流れるたびに
いろいろと考えてしまいました。
by kobutadebubu | 2005-11-14 08:53 | 感じたこと | Trackback(1) | Comments(5)

40代主婦のつぶやき


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